親戚とすら歩み寄れないで、何が宗教だ、何が音楽だ。 そんな事も出来ないくせに平和なんて祈れるか、人に届く演奏なんて出来るか。 勿論この憤りの矛先は自分にも向いている。 両者の事を、その言動の真意・背景を汲み取ることが出来ないくせに勝手に憤慨し…

叔母に誘われるがまま恵比寿に赴き、洒落た店で食事をご馳走になりながら号泣し、見知らぬ土地で浮かないように新調した帽子を飛ばされたりお気に入りの傘折ったりしながらライブハウスにいざなわれ、唄歌いの眩しさにクラクラしてきた。 雨天なので寒いだろ…