私達の「〇〇だけ」は当てにならない

 偶々作業報告の電話を受けたのが彼の人だったので、徒歩帰宅のつもりが送って頂ける事になり。 ガソリンの話とか赤飯の話とかしながら、たったひとときのドライブ。 別れ際、互いに発した「〇〇だけ」をいとも容易く簡単に破り、二人である事を確かめた。 全く、緩いハンドブレーキだな。