壊れる前に取っていた仕事を済ませて置いてきた

 無害の、それどころかご迷惑お掛けしていて申し訳ない制作部にちょっと行ってすぐ帰るだけだから大丈夫だと思っていたけど、それなりの挨拶してそこそこの愛想笑いをするのが精一杯だった。 素材をお渡しして、制作PCからデータアップさせて頂いて、またそこそこの愛想笑いでご挨拶して後にした。
 自転車を漕ぎながら泣いていた。 2度目の診察時に"仕事に復帰したいので"と強めの薬に替えていただいたのに、不安で堪らない。 どうにもならないのだろうか。 やっぱりもう社会不適合者なんだろうか。